コンピュータRPGについて熱く語ろう!


  1. 田口 晃啓さんのご意見
  2. 1.ヒットポイントとはなに?
    わりとこの話題は耳にしたがここまで具体的な方法を提示してあるのを見たのは初 めてです.とてもためになりました.たしかにこの点について現実味がなく興ざめし てしまう部分があります.私も考えたことがありますが人間(その他モンスター)に ついてはここまで細かく思い付きませんでした.というか傷がどうなったなどを考え ると回復等も問題になってしまうからです.切断された腕はどうやって回復するかさ らに現実味を持たせていけば死者が生き返るはずがないというところにいってしまう からです.ただtatsuさんの方法は結構革新的でぜひともこういうステータスをもっ たRPGを制作して欲しいと思います.ファンタジーの世界は無理と思い私が考えて いたのはサイバーな世界観を持つゲームの「メカ」の各部品にHP等を設定するとい う方法にたどりを考えていました. ロボットの腕に攻撃を受けるとレスポンスが悪 くなったり命中の精度が落ちたり.中枢部に命中すれば爆発して使えなくなったり. 暴走したりなど.これならRPGのみならず「フロンとミッション」や「バーチャロ ン」の様なものにも利用できるのではないかと考えました.どうでしょうかねえ?

    2.経験値とレベル
    この問題に関しては少しずつ成長させるのにはすこしはんたいです.これだと指標 としての意味があまりなくなってしまう.それにやはり経験値のシステムに頼ってし まうからです.これは一般的なRPGの戦闘システム自体がHPと”戦う”だけでか たずけられているからだとおもいます.できればアクションRPGの「ゼルダ」やR PG?の「風来のシレン」のように自分自身が成長できる(学習する)ための新しい システムがいるのではないだろうか.そうすればだらだらレベルをげなくても自分の 実力でダンジョン等をぬけられて達成感も大きいものになるのではないか.さらに指 標がいるのならば戦闘によって自分(自分自身)の実力を評価してくれるキャラ等を 作ればいいのではないだろうか.


  1. やみんちゅさんのご意見
  2. 初めまして。やみんちゅという者です。 "私家版:コンピュータRPGとはこうあるべきじゃないか"を読ませて頂きました。 全くその通り何ですよね。賛同です。 最近バイオハザードにはまりまして、何か気付きました。 "出血"後の状況変化について何ですけどね。たつみさん程 細かく考えていた訳ではないのですが。 経験値という物に対しても反感があって、どうにかしようとも考えていたんですが、 結果として"キャラクタは基本的に成長しない"という結論になってしまっています。 でも、重い剣を毎日何百回も振り回せば腕力は上がると思います。 だから、こう考えたんです。"経験値はプレイしている本人にあげよう"って。 技や、スピード、腕力などはゲーム上で上がるとしても、 敵との間合い、攻撃のタイミング、回避方向、攻撃箇所、攻撃方法など プレイヤーがすべて担う様にしたらいかがでしょう。 そして戦闘を行うのはほかでもないプレイヤー本人でしょう。 本人が相手とどう戦うかを経験していけばいいのではないでしょうか。 力があっても、タイミングや、攻撃する場所など合わなければダメージにはならない と思います。
    それに、戦闘は常にリアルタイムであるべきです。コマンドや使用魔法など、 のほほんとお茶を飲みながら考えてはならないのです。 だからといって格闘ゲームのようにする必要もなく、コマンドを入力するだけで 十分だと思います。
    あと、個人的に一番我慢できないのが、パーティプレイの"全員に命令しちゃうぞ方 式"です。 あれはまさしく"自分はその世界に居る者ではありません"ということだと思います。 それに、人には性格もあるし、主人公以外の奴らは彼らの攻撃方法、タイミング等が 有るはずです。 彼等は勝手にうごかなきゃいけません。 そして、プレイヤーは彼等に"命令"では無く"頼む"のです。仲間として、自分の援助 や特攻時のフォローなどを。 当然、向こうから頼まれもするでしょう。仲が悪ければ断わられたりとかもするでし ょうし、 こちらがマジでヤバい時は勝手にフォローしてくれたりとかもするんです。 本当の戦闘って、そういうのじゃないのかな、と思ってます。
    私の意見を読んでくれて本当に有難うです。



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