ライル君の冒険日記
- 6月20日
- 16:30
- バイクで帰宅途中、近所のファミ屋でフライングゲット
- 17:00
- 説明書には一瞥もくれずに、とにかく電源オン!
- 17:10
- 一通りの操作を思い出してから、ライルになって冒険開始
- 17:11
- 川に転落、溺死
- 17:15
- 井戸に転落、溺死
相変わらず、あっさり死ぬゲームである。- 17:25
- ストゥールに毒を食らって、中毒死
I や II に比べて、攻撃判定がかなりシビアになってる様子だ。気のせいかな。- 17:30
- もう止めなければならないと思った瞬間にセーブポイント発見。レッドアイが3匹溜っている洞窟の中だった。結構近くにあるもんだ。とりあえずセーブして探索は中断。
- 23:00
- 食事と入浴を済ませ、いざ再び冒険の旅へ。
- 23:15
- あまりにも弱い自分に腹を立て、暫くレベルアップに専念しようと決意。マントラップをちくちく殺る。
- 23:50
- レベルが6になったから本格的に探索を開始しよう。でもマントラップを殺すのに必要な攻撃回数は変わってないぞ。本当に成長してるのかちょっと不安。
- 0:00
- 集落の人達に話を聞き回る。それにしても同じ村に住んでいる人間に対して150ゴールドも請求するやつってひどすぎる。宿屋に泊まると夢を見るらしいが、金がなくてそんなイベントは見れない...
- 0:20
- 川沿いのマントラップを倒すと何か鍵を落とした。調べて見ると例の守備隊の作った壁の扉を開ける為のものらしい。いってみっか。
- 0:30
- 扉を開けて進んで行くと、息子を探しているおばあさんに出会う。心配で探しに来たが魔物が多くて動けなくなったとか。だって何もない一軒やで動けなくてどうやっていままで生きて来れたの?なにか護符を渡してくれと頼まれた。こんな感じのイベントってIIにもあったよなあ。死にかけてるか、それとも死んでいるのか。
- 0:45
- 奥にずんずん進んで行くと、やけに暗い部屋があった。中にはスケルトンとグレイブポットとなにやら悪霊見たいな奴。とりあえず今のレベル(7)だと、ちと辛いので、なるべく無視して部屋の探索をすることにした。すぐに一番奥の扉の前にやってくる。そこにはなにやら骨が埋め込まれていて、調べて見ると例の息子さんの骨だった。やっぱ死んでたよ。お約束だからその前で護符を使うとのろいが融けたと言うメッセージと共に扉が開いた。
- 0:50
- 扉の先には、なにやら火柱が見える。どうしようか悩んだ末、一度セーブポイントに戻ってから、入って見ることにした。そういえばこのエリアに入ってからは絶妙に言いタイミングでセーブポイントが配置されている。このあたりは、IやIIに比べて親切になっているみたい。
- 0:55
- 戻って来て火柱に突っ込んで見る。とどこかにワープするような感覚で、ムービー画面に突入。なにやら火の属性の魔術師が魔力を伝授してくれたらしい。これで火の属性の魔法が使える!最初はファイアーボールだろうね、やっぱり。 で、使って見るけど何でこんなにMAGICゲージの回復が遅いわけ。うーんMPの回復もとりあえず見込みうすだから、とりあえず温存しとこ。
- 1:00
- 今日はこの辺で終わっとくことにした。明日も早いし。でも心残りは地図が手に入れられなかったこと。どこにあるんだろ。 (親切なかたメールで教えて下さい。ははは)
どうでもいいけどこれ書くだけで結構時間かかるよな。あんまり役にたたないだろうし...次回からはアイテムの取得場所でも記した地図をのっけようかな。そのためにも早く(ゲーム内の)地図をてにいれなきゃ。
- 全属性のゲットまで
- 6月21日
- 兵舎を抜けて行くと、2件の建物がある場所に出た。建物の影にぎんゆう詩人らしき人物がいる。話して見たら、どうやらこいつがイシリウスの目を持っていたらしい。なになに森の長オーデというやつに盗まれただって?なんて間抜けな奴。仕方ないからそのおー出とか言う奴のところに行くか。
森にはいると大きな切株が行く手を邪魔している。オーデの住居までは案内板が出ているんだけど、その切株が邪魔して行けない。切株の脇には意味ありげな木の看板が(最初はそう見えたんだって!)ある。(ここで20分くらいさ迷う。ばか)
さっき詩人からもらったオーデの杖って変な形してたな、そういえば。おおっ、はまるじゃないか、回るじゃないか。切株が動いて先に進めるようになったぞ。それにしてもなんで杖と言う名前にしたんだよ。気づかないじゃないか。(ただのばか)
オーデに遭うと、良い奴だった。盗んだとか言ってたからどんな奴かと思えば、エルフのじじいだし。イシリウスの目と精霊の地図をくれた。これがオートマッピングしてくれる地図だな。早速見て見ると、持っていなかった時に歩いた場所もしっかりとマッピングされている。えらい。
目的も果たしたし、残った森の奥でも探索して見ようかね。「風の舘」なるものもあるらしいし。そういえば、どこかの村見たいなところに行く扉もあったよね。
風の舘に行こうとすると、顔色の悪い親父に行く手を阻まれた。「風の魔力を持っていない者は通さない」だって。風の魔法なんて教わってないしなあ、しかたない諦めよう。(ばか)- 6月22日
- 風の舘を諦めたライル君はラルーゴの村に行くことにした。アルフレッド王の生まれ故郷らしい。でもその割に村の人達が冷たいぞ。やっぱり悪政のせいだろうな。家庭訪問を続けていたら、病気になって苦しんでる子がいた。母親が言うには「あなたが王家の方であろうと構いません。どうかこの子を救って下さい」だって。そりゃあ王を憎んでいるのは分かるけど、王子に薬草取って来いって言う?普通?なんなんだ。
かなり理不尽なものを感じたけどRPGにありがちな依頼イベントだから、しかたなく赤い薬草を取りにいった。怪しげな崖っ淵のとこを綱渡り状態で行かなきゃならない。一度目のチャレンジはあえなく溶岩に落下して焼死。ひさびさ。
溶岩の川の向こうに泉が見える。げえっ、黄色い水がでてるよ。毒見たい。でも取り合えず飲んで見よう。おっとその前にセーブセーブっと。(ばか)さて、飲んで見よう。おおっ、MPもHPも回復する!あ、そういえばKINGS IIでも回復の泉は黄色だったわ。雑誌には金色ってかいてあったけど、どうみてもくすんだ黄色にしか見えないよね。
ここで、イシリウスシリーズの効用について思い出す。なるほど、使うと回復の泉に戻るっていうのはここのことを言っていたんだ。ふーん、使って見れば良かった。(ばか)
薬草を届けたら急に周りの住人もなれなれしくなって来た。子どもからは風の結晶石を貰う。いいものもってんじゃん。後はこの洞窟を塞いでいるおやじだよ。殺しちゃおっかな。でも悪人って訳じゃないのに殺すと、カルマがつきそうだし。(なにかと勘違いしている..、元ネタの分かる人はかなりの通ですよね。)あと、シェドムの洞窟とかいうとこにも行けない。木が邪魔なんだよね。ファイヤーボールとか、クレセントアックスとかで試して見るけどだめ。(あたりまえだばか)まあ、とりあえず保留だね。- 6月23日
- 昨日寝る前にふと思い付いたんです。「風の舘」の顔色の悪い親父は、たしか「風の魔力」といったよなあ「魔法」じゃなしに。じゃあ、風の結晶石を使うと、魔法知らなくても魔力はあがるのかなあ。ということで、やってみました。案の定魔力は上ルし、舘にも入れた。めでたしめでたし。
舘では、全ての燭台に火をつけろと言われた。ふむふむ、ファイヤーボールの出番だね。おっ、点けて歩いてる途中で、緑色の魔方陣発見。風の魔法をゲット。余裕。
全部の燭台に火をともすと、宝箱の封印がとけて、中身取り放題。でもあまりいいものはないみたい。
ラルーゴに戻ると、デブがなんか言ってる。「橋を架けといた」って。おお、じゃあこれでシェドムの洞窟に行ける訳じゃん。洞窟に入るとゴーレムが一杯。ストーンゴーレムは弱いけど、泥ゴーレム(?)が硬いよ。で、どんどん先に進むと、崖に出た。巨人の骨が「ゴーレムを全部倒したら、シェドムが進んで行った道を開こう」と喋ってる。骨だけなのになんで喋れるんだろう。そういえばスケルトンもなんか叫んでたよな。まあいいか。ファンタジーだし。魔法だし。ふたたびゴーレム狩り開始。っとその前に土色の魔方陣発見。土の属性ゲット。本日2つめ。調子よし。
やっとのことでゴーレム全部倒して、巨人の骨のところに戻ると、骨が起き上がってでかい岩を谷底に落とした。ここのところはムービーになってるんだけど、「ハイパーリミックス」でもフロムの人が書いていたように、ゲーム中とほぼ同じモデル(当然ポリゴン数は増やして)を使って計算しつつムービーを起こしているので、ほとんど違和感なくつながっている。このへんは良い感じ。さすがフロム。で、奥に進むとシェドムの亡きガラ発見。魔術師の鍵なんかが手に入りました。
またまたラルーゴに戻ると、今度は洞窟を塞いでたおやじが脇にどいているじゃありませんか。「反対側にはなにもないらしい」だって。おまえ、良く探したの?どれどれ、あれ、銀の鍵があるよ。何見てんの?さんざんノミみたいので、カンカンやりながら探していて何も見つからずに、○ボタン一つで見つけてしまうライル君って一体?
中は「毒の通路(?)」と呼ばれているらしく、毒の溜りが一杯。誰かも言っていたけどシルバーリングないと辛いね。中は比較的狭いな。なんか宝は結構あるみたいだけど。壁を調べてると隠し扉があって、その奥になにやら大がかりな彫刻を施した扉があった。そばには意味ありげな鍵穴らしきものがある。さっき拾った鍵であけてみよう。今度は中で同じ鍵を発見、そして今度は意味ありげな祭壇と鍵穴が..使って見ると???をゲット。(隠している訳じゃなくて忘れちゃいました。ごめんなさい。後で、調べて来ます) 他にもこの鍵で開けるべき扉が幾つか発見できたけど、この鍵は一度使うとなくなっちゃう見たいなんで、どっかで手にいれて来なきゃ行けないみたい。
洞窟を抜けると、湖に出ました。ノエル湖っていうらしい。なになに、水の魔導師が橋を壊したって?なにも壊すことないじゃん。だって魔導師なんだから強いんでしょ。魔物ぐらいなんとかしてくれてもいいじゃない。良く見ると、ここに出て来たとこの隣に地下への通路がある。入って見ると女が立っていた。真理の鏡によるとどうやら、こいつが水の魔導師らしい。とんでもねえ女だ。おまけに扉を開けてやるから薬草よこせだ?そんなものいいから水の属性よこしやがれ。とりあえず、眠くなったからきょうはおしまい。- 6月24日
- 昨日セーブしたノエル湖から冒険再開。例の性悪女になくなく薬草を渡す。すると、「次はブラッドストーンです」だって?今薬草渡したじゃんよ。しかたないなあ、ほれ。「ムーンストーンで扉を開けてあげましょう」んんん?なんかおかしい。もしかして、もう扉開いてるの?会話キャンセルしなくちゃいけない訳?ああっ、御名答!無駄にしたー。ロードロードっと。
扉を開けてもらって中に入るとダイヤルがあって「水の橋」のかかりかたをかえられるらしい。外の商人のはなしだと、「アクエリアンブーツ」というのを履くと水の橋が渡れるそうな。そんなもんどこにあるんだろう?(ばか)
だいたい、橋の架け方を変えても6通りやると、竜王草の実まで取られるよ。そんなのやだから、必要なところを調べよう。一度架け変えて渡って見て必要なかったらロードして...考え方がセコイよね。でもしょうがない。とりあえず一番遠いとこまでいけそうな組合せにして、出発。あれっ?橋なんて見えないじゃん。だいたいアクエリアンブーツなんて、どこで手に入るのよ?おれそんなもの持ってないよ。見落としかなあ?戻って見よう。
(ここから、兵舎迄戻って探していないところを徹底的に調査。この間1時間)
だめだ、ない。そんなものどこにあるんだろ。(メニューから装備を見て防具.足を何気なく見る)あーっ、いつの間にか持ってる!!なんだろ、そういえばこの青いブーツ何かの拍子に見えたようなきがする。(教訓:宝箱を開けるときや、何かを探す時には、○ボタンの連打は危険だからやめましょう)
ブーツを履くとなーんだ橋が見えるじゃない。渡ろ。
渡り切ったところで、お約束のように青い魔方陣発見。水の属性ゲット。どうでもいいけどこの性悪女。勝手な事言って、勝手に属性渡して、勝手に消えていったよ。橋のダイヤルんとこにどんな顔して立ってるんだろう。あれっ、いない。しかも扉が開いてる。なるほど、魔導師って、ライルに属性渡した後、いなくなるもんな。とにかくラッキー薬草一つで全部の組合せが行けた。
渡り始めの東側に通じるように橋を架けるとそこから、盗賊の通路へ道が続いていた。明日はここを探索だな。
うーん、時間がないからとりあえず今まで行ったところでやり残しを片づけていきましょ。最初はガラン渓谷へ。イシリウスの冠を見つけてすぐに帰ってきちゃったからその続き。ミーナはどうしてるかなと思ってミーナの死体のあったところへ。あれ?いないぞ。もしかして喰われたかな・・ぞっ。調べてみるとミーナの指輪発見。なーる、この指輪はミーナの話に出てきたアレフを呼び出す指輪だな。竜の泉を見つければいいわけだ。ここでは、これ以外にあまり収穫がなかったな。ああ、ブロミウスの残りの二つがここで手にはいりました。全部で5こ。これで、防具すべてを作ることが出来る。そういえば、ブロミウスシリーズの防具すべてを装備すると物理的ダメージを受けなくなるそうな。はやく作ってもらおう。
さて、続いてイシリウスの鍵が手に入ったら行く予定だったヴァーダイト東端の崖へ。早速いろいろ教えてくれたおっさんのところに。鍵持ってきたよ。どうすればいいわけ?「皆目見当がつかず途方にくれる毎日です。」おーい、途方にくれるなあ。おいらはどうすればいいんだ・・。役に立たないおっさんはとりあえずおいといて、仕方ないので周りを少し調べてみることにした。でも、結局行けるのは前と変わらない。「イシリウスの台座」ってのを見つけないことには話が進まないじゃないか。うろうろしているうちに、少しライル君気づいた。「この崖飛び越えられそう・・」良いあんばいに段差がついていて、幅の狭い所を発見して、意を決してダイブ!おおっ、行ける!これで、行動の幅が広がったぞ。かくしてこの地の歩き方を悟ったライル君は無事に「イシリウスの台座」を発見。早速、イシリウスの鍵を使う。あれ?何も起きない。どうしたの?なんで?さてはおやじだましやがったな。(ばか)
解った!方向があるんだ、きっと。こっち向きで使えばいいんだ。(ばか)などとやっているうちに台座のくぼみを発見。ここでライル君は自分のばかさ加減にやっと気づき、タバコに火をつけて一服・・・。
ちょっと落ち着いてから台座に鍵を埋め込んだ。うん、どっかで何かが起きたらしいぞ。これは予想通り例のゲートの間に橋が架かったに違いない。周りを見渡すと確かにゲートになにやら変化があった。よしよし。じゃあゲートを使って探索再開。
ゲートを使うと、今まで行けなかった崖の中央部に行けるようになった。周りを回っていると洞窟の入口を発見。中に入っていくと、怪しげな紋章が床に書いてある。ははーん、ワープするわけだ。どっかに。でも、まてよ。もしこのワープが一方通行で、戻ってくるまでにはワープ先の洞窟かなんかをクリアしてからとかなると、体力的にやばいな。ワープアイテムのイシリウスの鍵は台座に差しっぱなしだし・・
とりあえず戻って回復の水をいっぱい持って再度挑戦しよう。ライル君は台座まで戻って、鍵を外してラルーゴの回復の泉までワープ。
回復の泉で水をくんでから、再度崖へ。面倒なのでイシリウスの鍵を使って行くことにした。崖の回復の泉に到着。あれ?ゲートがアクティブになったままだ。鍵を外しても有効だったの?・・・またもライル君自己嫌悪。一服の後、復活したライル君は例のワープゾーンへ。なんか、KINGS1を思い出すね。ワープの先に待っていたのは「オルラディンの迷宮」だった。
ここは、雰囲気が毒の通路と同じだ。あそこもなにやらオルラディンの臭いがしたもんね。この迷宮には結晶石がいっぱいあるから、魔力のアップにかかせない場所だわ。で、ずんずん進んで行くと、再びワープゾーン発見。この迷宮は階層構造をしているんだ、なるほどね。飛び込んでみると、またちょっと雰囲気の違う場所に出た。「始まりの地」だって。そういえば、毒の通路の奥に「始まりの地で座して待つのみ」なんて言葉が壁に掘ってあったよな。ということは、ここにオルラディンがいるのかな。奥に行くと、何処かで見たような景色に。ああ、これはオープニングのデモプレイで通ってた所だ。木の橋が途中欠けてて、渡れないのかと思わせといて、じつは渡れるという。確か端っこを進んで行けばいいんだよね。楽勝。
そんな所を進んでいるうちに溶岩の流れる所に出た。最初は溶岩の中にいる敵を一生懸命攻撃したたんだけど、倒しても倒しても復活してくるからおかしいなと思ったら、溶岩を吐き出してる奴がいた。遠くから魔法でちくちくやってたから気がつかなかった。大もとを潰したら、溶岩も冷えたし、敵も出なくなったし。更に進むと、オルラディンの鍵で開く台座を発見。毒の通路にあった奴と一緒だ。開いてみると、骸骨が出てきた。外れかと思ったら何やら持ち物に入ったぞ。なになに、「魔王の首」だって?魔王って誰よ?うーん解らない。まあおいとこう。
別の方を調べていると、今度は妖精の石という物を見つけた。これもいまいち何に使うのか解らないな。あとで、鑑定僧に見てもらおう。
更に別のところを調べていると、突然洞窟になった。今まではちゃんとした建物だったのに。臭いな。何かあるに違いない。案の定奥に行くとBGMが変わって、怪しげな雰囲気に。最深部の部屋に入るとなにやら、天井から壁に大きな車輪みたいな物がついてる。でかい。何に使うんだろ。心理の鏡で見ても何も教えてくれないし、つついても何も起きないし。うーん、何かあると思ったんだけど、いまの段階では何もないのかな。仕方ない、一旦戻ろうっと、あれ?振り向くと、なにやら豪華な椅子が入口の死角にあるのに気づいた。
椅子に近づくと首のない骸骨が座ってる。なーる、さっきの骸骨はこれに使うわけね。ほら、よっと、首を骸骨につけると、なにやら、語り出す。えー、お前がオルラディンだったんだ。確かに始まりの地で座ってるもんね。でもなんで、首だけあんな所にあったの?謎だ。などと考えているうちに、強制的に反転させられて、ムービーに突入。属性ゲット以来久々のムービーだ。床から階段が迫り出してきて、天井付近の壁に大きな穴が空いた。こっちに行けってことだ。では、突入。
奥には竜王草の木があった。なになに、ヴォラドの意思?ふーん、イシリウスシリーズの防具関係をくれた。なるほどね。シースとギーラってのはヴォラドが作り出したものだったわけだ。で、その2つが意思に反して闘いあってしまったと。で、その後始末を俺が付けろと。身勝手な奴だなあ。そもそも人間もヴォラドが作ったんだろ。つまり、神様なわけだ。だったら、自分でケリつけなよ。こんな純粋な少年に父殺しのレッテル貼るくらいならさ。RPGで神様が出てくると、本当に全知全能のようなかかれ方をしているわりには身勝手な奴が多いんだよね。ひどい話さ。
愚痴っててもしょうがないよね。これが目的なんだから。解りました。イシリウスシリーズは有り難くもらっておきます。ということで、オルラディンの迷宮を後にしたライル君。次はいよいよ祈りの丘から、城に突入だ。(死の通路はどうした??)
・・・
シースを倒したことで、国に光が戻ってきた。それとともに、人々も戻ってくるだろう。前王の息子、つまり王子である僕ライルがこの国の次期王になるのだろう。(なぜかこの国は権力争いという物がないらしいから。)魔物に取りつかれたり、神様に負けたりしなければ、暗殺される心配もないし。平和な国だな。
そういえば、いくつか気がかりがある。消えてしまったレオンの行方だ。捜し方が甘かったのか結局見つからない。ミーナも丁重に葬ってやりたかったのに死体が(骨すら)出てこない。城下にのこっていたルリアンもどこかにいってしまった。キーフは戻ると言っておきながら、地下から1階に行く途中で無残にも殺されていた。
とりあえず、国王として最初になすべきことは、この城の再建設だな。だいたい、崖の上にあるのか下にあるのか最初から最後まで分からなかった。どういう立地条件なんだろう。それはともかく、ここまで多くの人間の血の染みついた城に住むなんてもっての外だ。冗談じゃない。建て直すのにかなりの人足が必要だから、それによって国の経済も活性化するしいいことづくめだな。
あっそうだ、一つ忘れていたあの「食いしん坊万歳」を家臣にしなきゃいけないんだった。食費がかさむなあ・・・・
これで、「ライル君の冒険日記」は終了です。長い間つきあっていただきましてありがとうございました。今回は、こんな感じでかなりくだけた物にしてきましたが、次回以降はいろいろ趣向を変えて行こうと思っています。
とりあえず、次回は、
SCEの考え方を真っ向から逆手にとった(笑)、超シリアス戦記ロマン「ポポロクロイス・ストーリーズ」
をお送りします!
(でも、スタートはちょっと遅れます。ごめんなさい。)
それでは。See You!
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SAKAGUCHI Tatsumi - tatsu@ee.seikei.ac.jp -