King's Field III

ライル君の冒険日記

旅立ち > 火の属性獲得まで
精霊の地図ゲット > 全属性獲得まで
イシリウスの鍵獲得まで
城の探索 > エンディングまで

6月20日
16:30
バイクで帰宅途中、近所のファミ屋でフライングゲット
17:00
説明書には一瞥もくれずに、とにかく電源オン!
17:10
一通りの操作を思い出してから、ライルになって冒険開始
17:11
川に転落、溺死
17:15
井戸に転落、溺死
相変わらず、あっさり死ぬゲームである。
17:25
ストゥールに毒を食らって、中毒死
I や II に比べて、攻撃判定がかなりシビアになってる様子だ。気のせいかな。
17:30
もう止めなければならないと思った瞬間にセーブポイント発見。レッドアイが3匹溜っている洞窟の中だった。結構近くにあるもんだ。とりあえずセーブして探索は中断。
23:00
食事と入浴を済ませ、いざ再び冒険の旅へ。
23:15
あまりにも弱い自分に腹を立て、暫くレベルアップに専念しようと決意。マントラップをちくちく殺る。
23:50
レベルが6になったから本格的に探索を開始しよう。でもマントラップを殺すのに必要な攻撃回数は変わってないぞ。本当に成長してるのかちょっと不安。
0:00
集落の人達に話を聞き回る。それにしても同じ村に住んでいる人間に対して150ゴールドも請求するやつってひどすぎる。宿屋に泊まると夢を見るらしいが、金がなくてそんなイベントは見れない...
0:20
川沿いのマントラップを倒すと何か鍵を落とした。調べて見ると例の守備隊の作った壁の扉を開ける為のものらしい。いってみっか。
0:30
扉を開けて進んで行くと、息子を探しているおばあさんに出会う。心配で探しに来たが魔物が多くて動けなくなったとか。だって何もない一軒やで動けなくてどうやっていままで生きて来れたの?なにか護符を渡してくれと頼まれた。こんな感じのイベントってIIにもあったよなあ。死にかけてるか、それとも死んでいるのか。
0:45
奥にずんずん進んで行くと、やけに暗い部屋があった。中にはスケルトンとグレイブポットとなにやら悪霊見たいな奴。とりあえず今のレベル(7)だと、ちと辛いので、なるべく無視して部屋の探索をすることにした。すぐに一番奥の扉の前にやってくる。そこにはなにやら骨が埋め込まれていて、調べて見ると例の息子さんの骨だった。やっぱ死んでたよ。お約束だからその前で護符を使うとのろいが融けたと言うメッセージと共に扉が開いた。
0:50
扉の先には、なにやら火柱が見える。どうしようか悩んだ末、一度セーブポイントに戻ってから、入って見ることにした。そういえばこのエリアに入ってからは絶妙に言いタイミングでセーブポイントが配置されている。このあたりは、IやIIに比べて親切になっているみたい。
0:55
戻って来て火柱に突っ込んで見る。とどこかにワープするような感覚で、ムービー画面に突入。なにやら火の属性の魔術師が魔力を伝授してくれたらしい。これで火の属性の魔法が使える!最初はファイアーボールだろうね、やっぱり。 で、使って見るけど何でこんなにMAGICゲージの回復が遅いわけ。うーんMPの回復もとりあえず見込みうすだから、とりあえず温存しとこ。
1:00
今日はこの辺で終わっとくことにした。明日も早いし。でも心残りは地図が手に入れられなかったこと。どこにあるんだろ。 (親切なかたメールで教えて下さい。ははは)

どうでもいいけどこれ書くだけで結構時間かかるよな。あんまり役にたたないだろうし...次回からはアイテムの取得場所でも記した地図をのっけようかな。そのためにも早く(ゲーム内の)地図をてにいれなきゃ。


全属性のゲットまで
6月21日
兵舎を抜けて行くと、2件の建物がある場所に出た。建物の影にぎんゆう詩人らしき人物がいる。話して見たら、どうやらこいつがイシリウスの目を持っていたらしい。なになに森の長オーデというやつに盗まれただって?なんて間抜けな奴。仕方ないからそのおー出とか言う奴のところに行くか。
森にはいると大きな切株が行く手を邪魔している。オーデの住居までは案内板が出ているんだけど、その切株が邪魔して行けない。切株の脇には意味ありげな木の看板が(最初はそう見えたんだって!)ある。(ここで20分くらいさ迷う。ばか)
さっき詩人からもらったオーデの杖って変な形してたな、そういえば。おおっ、はまるじゃないか、回るじゃないか。切株が動いて先に進めるようになったぞ。それにしてもなんで杖と言う名前にしたんだよ。気づかないじゃないか。(ただのばか)
オーデに遭うと、良い奴だった。盗んだとか言ってたからどんな奴かと思えば、エルフのじじいだし。イシリウスの目と精霊の地図をくれた。これがオートマッピングしてくれる地図だな。早速見て見ると、持っていなかった時に歩いた場所もしっかりとマッピングされている。えらい。
目的も果たしたし、残った森の奥でも探索して見ようかね。「風の舘」なるものもあるらしいし。そういえば、どこかの村見たいなところに行く扉もあったよね。
風の舘に行こうとすると、顔色の悪い親父に行く手を阻まれた。「風の魔力を持っていない者は通さない」だって。風の魔法なんて教わってないしなあ、しかたない諦めよう。(ばか)
6月22日
風の舘を諦めたライル君はラルーゴの村に行くことにした。アルフレッド王の生まれ故郷らしい。でもその割に村の人達が冷たいぞ。やっぱり悪政のせいだろうな。家庭訪問を続けていたら、病気になって苦しんでる子がいた。母親が言うには「あなたが王家の方であろうと構いません。どうかこの子を救って下さい」だって。そりゃあ王を憎んでいるのは分かるけど、王子に薬草取って来いって言う?普通?なんなんだ。
かなり理不尽なものを感じたけどRPGにありがちな依頼イベントだから、しかたなく赤い薬草を取りにいった。怪しげな崖っ淵のとこを綱渡り状態で行かなきゃならない。一度目のチャレンジはあえなく溶岩に落下して焼死。ひさびさ。
溶岩の川の向こうに泉が見える。げえっ、黄色い水がでてるよ。毒見たい。でも取り合えず飲んで見よう。おっとその前にセーブセーブっと。(ばか)さて、飲んで見よう。おおっ、MPもHPも回復する!あ、そういえばKINGS IIでも回復の泉は黄色だったわ。雑誌には金色ってかいてあったけど、どうみてもくすんだ黄色にしか見えないよね。
ここで、イシリウスシリーズの効用について思い出す。なるほど、使うと回復の泉に戻るっていうのはここのことを言っていたんだ。ふーん、使って見れば良かった。(ばか)
薬草を届けたら急に周りの住人もなれなれしくなって来た。子どもからは風の結晶石を貰う。いいものもってんじゃん。後はこの洞窟を塞いでいるおやじだよ。殺しちゃおっかな。でも悪人って訳じゃないのに殺すと、カルマがつきそうだし。(なにかと勘違いしている..、元ネタの分かる人はかなりの通ですよね。)あと、シェドムの洞窟とかいうとこにも行けない。木が邪魔なんだよね。ファイヤーボールとか、クレセントアックスとかで試して見るけどだめ。(あたりまえだばか)まあ、とりあえず保留だね。
6月23日
昨日寝る前にふと思い付いたんです。「風の舘」の顔色の悪い親父は、たしか「風の魔力」といったよなあ「魔法」じゃなしに。じゃあ、風の結晶石を使うと、魔法知らなくても魔力はあがるのかなあ。ということで、やってみました。案の定魔力は上ルし、舘にも入れた。めでたしめでたし。
舘では、全ての燭台に火をつけろと言われた。ふむふむ、ファイヤーボールの出番だね。おっ、点けて歩いてる途中で、緑色の魔方陣発見。風の魔法をゲット。余裕。
全部の燭台に火をともすと、宝箱の封印がとけて、中身取り放題。でもあまりいいものはないみたい。
ラルーゴに戻ると、デブがなんか言ってる。「橋を架けといた」って。おお、じゃあこれでシェドムの洞窟に行ける訳じゃん。洞窟に入るとゴーレムが一杯。ストーンゴーレムは弱いけど、泥ゴーレム(?)が硬いよ。で、どんどん先に進むと、崖に出た。巨人の骨が「ゴーレムを全部倒したら、シェドムが進んで行った道を開こう」と喋ってる。骨だけなのになんで喋れるんだろう。そういえばスケルトンもなんか叫んでたよな。まあいいか。ファンタジーだし。魔法だし。ふたたびゴーレム狩り開始。っとその前に土色の魔方陣発見。土の属性ゲット。本日2つめ。調子よし。
やっとのことでゴーレム全部倒して、巨人の骨のところに戻ると、骨が起き上がってでかい岩を谷底に落とした。ここのところはムービーになってるんだけど、「ハイパーリミックス」でもフロムの人が書いていたように、ゲーム中とほぼ同じモデル(当然ポリゴン数は増やして)を使って計算しつつムービーを起こしているので、ほとんど違和感なくつながっている。このへんは良い感じ。さすがフロム。で、奥に進むとシェドムの亡きガラ発見。魔術師の鍵なんかが手に入りました。
またまたラルーゴに戻ると、今度は洞窟を塞いでたおやじが脇にどいているじゃありませんか。「反対側にはなにもないらしい」だって。おまえ、良く探したの?どれどれ、あれ、銀の鍵があるよ。何見てんの?さんざんノミみたいので、カンカンやりながら探していて何も見つからずに、○ボタン一つで見つけてしまうライル君って一体?
中は「毒の通路(?)」と呼ばれているらしく、毒の溜りが一杯。誰かも言っていたけどシルバーリングないと辛いね。中は比較的狭いな。なんか宝は結構あるみたいだけど。壁を調べてると隠し扉があって、その奥になにやら大がかりな彫刻を施した扉があった。そばには意味ありげな鍵穴らしきものがある。さっき拾った鍵であけてみよう。今度は中で同じ鍵を発見、そして今度は意味ありげな祭壇と鍵穴が..使って見ると???をゲット。(隠している訳じゃなくて忘れちゃいました。ごめんなさい。後で、調べて来ます) 他にもこの鍵で開けるべき扉が幾つか発見できたけど、この鍵は一度使うとなくなっちゃう見たいなんで、どっかで手にいれて来なきゃ行けないみたい。
洞窟を抜けると、湖に出ました。ノエル湖っていうらしい。なになに、水の魔導師が橋を壊したって?なにも壊すことないじゃん。だって魔導師なんだから強いんでしょ。魔物ぐらいなんとかしてくれてもいいじゃない。良く見ると、ここに出て来たとこの隣に地下への通路がある。入って見ると女が立っていた。真理の鏡によるとどうやら、こいつが水の魔導師らしい。とんでもねえ女だ。おまけに扉を開けてやるから薬草よこせだ?そんなものいいから水の属性よこしやがれ。とりあえず、眠くなったからきょうはおしまい。
6月24日
昨日セーブしたノエル湖から冒険再開。例の性悪女になくなく薬草を渡す。すると、「次はブラッドストーンです」だって?今薬草渡したじゃんよ。しかたないなあ、ほれ。「ムーンストーンで扉を開けてあげましょう」んんん?なんかおかしい。もしかして、もう扉開いてるの?会話キャンセルしなくちゃいけない訳?ああっ、御名答!無駄にしたー。ロードロードっと。
扉を開けてもらって中に入るとダイヤルがあって「水の橋」のかかりかたをかえられるらしい。外の商人のはなしだと、「アクエリアンブーツ」というのを履くと水の橋が渡れるそうな。そんなもんどこにあるんだろう?(ばか)
だいたい、橋の架け方を変えても6通りやると、竜王草の実まで取られるよ。そんなのやだから、必要なところを調べよう。一度架け変えて渡って見て必要なかったらロードして...考え方がセコイよね。でもしょうがない。とりあえず一番遠いとこまでいけそうな組合せにして、出発。あれっ?橋なんて見えないじゃん。だいたいアクエリアンブーツなんて、どこで手に入るのよ?おれそんなもの持ってないよ。見落としかなあ?戻って見よう。
(ここから、兵舎迄戻って探していないところを徹底的に調査。この間1時間)
だめだ、ない。そんなものどこにあるんだろ。(メニューから装備を見て防具.足を何気なく見る)あーっ、いつの間にか持ってる!!なんだろ、そういえばこの青いブーツ何かの拍子に見えたようなきがする。(教訓:宝箱を開けるときや、何かを探す時には、○ボタンの連打は危険だからやめましょう)
ブーツを履くとなーんだ橋が見えるじゃない。渡ろ。
渡り切ったところで、お約束のように青い魔方陣発見。水の属性ゲット。どうでもいいけどこの性悪女。勝手な事言って、勝手に属性渡して、勝手に消えていったよ。橋のダイヤルんとこにどんな顔して立ってるんだろう。あれっ、いない。しかも扉が開いてる。なるほど、魔導師って、ライルに属性渡した後、いなくなるもんな。とにかくラッキー薬草一つで全部の組合せが行けた。
渡り始めの東側に通じるように橋を架けるとそこから、盗賊の通路へ道が続いていた。明日はここを探索だな。

イシリウスの鍵獲得まで
6月26日
水の属性を手に入れて5つすべての属性を得たライル君は、湖を抜けて盗賊の通路を目指した。ここからは、カズン、ヴァーダイト東端、ドワーフの洞窟へ行けるらしいo。結構今後の中心になりそうな予感がする。隠し扉の奥からは、ブラッドスター、ゴールドリング、ファイアメイル、龍神、イビルクレセント等の武器防具が見つかった。けど、このゲームやたらと武器や防具の種類が多くてどれが効果があるのか見極めるのが超面倒臭い。まあ本来そういうもんだろうけどね。ライル君はまだまだ頭が弱いから鑑定も出来ないし。この洞窟にはカースやダークを使ってくる敵がいっぱいいて、常にライトの呪文を唱えている状態。呪文を唱えているときにでも再びダークを食らうと暗くなっちゃうのが悲しいね。
とりあえず、洞窟を探索した後にカズンに向かうことにした。「冬のファンタジー」口ずさみながら(ばか)。村に出てすぐに小さな女の子が畑で土を掘り返しているところに出くわす。なになに、お姉ちゃんがグレインさんを助けるために川向こうに向かったって。でも君、すぐそこに怪物がうろうろしてるとこで、よく平気な顔して土遊びしてられるねえ。まあ変なところで文句を言っていても仕方ないから、そのお姉ちゃんの後をつけてみますかね。
ところが、このカズンの村にいる敵は結構今のライル君には厄介で、カース打ってくる亡霊は至る所にいるわ、攻撃力の高い青い弾打ってくる土人形はいっぱいいるわ。小さい子は平気なのにライル君は3度ほどここでお亡くなりになりました。ともかくあらかた討伐を終えてから、じっくり回ることにした。でもこの村、ひとっこ一人いないよ。さみしいねえ。家の中には亡霊しかいないし。あ、川を渡る前に井戸があるんだけど、ここを覗こうとしてまた墜落死しました。全然こりてません。
川を渡って西に行くと石になっちゃってる人発見。ははーん、これがグレインっていう人だな。で、お姉ちゃんは何処行ったんだろ。探さなきゃ。石化を戻すと言えば「銀の針」だよね。どっかで手にはいるのかな。村を南北に横断して、まったく反対側の奥にお姉ちゃん発見。「グレインさんを元に戻すために来たけど、魔物が多くてこれ以上行けません」だって。お姉ちゃんさあ、グレインとこはここより、あんたの家に近いよ。針探してたの?なにしてるんだか。とにかくオルラディンの針というアイテムをもらって再びグレインの所に。
使うとすぐ元に戻って言うには「魔物に不意を突かれて石にされてしまった」だって。おかしいな石化を使ってくる敵なんていないのに。おお、イシリウスの翼だ!あんたが持ってたのね。それにしても、吟遊詩人といい、あんたといい王様がイシリウスシリーズ託した人って結構間抜けが多いのはなぜ?親父は人を見る目がなかったのかな。
とにかく、イシリウスの目のときのような失敗はするわけにも行かないので、翼を使ってみる。回復の泉は、なんだカズンの中にあるんじゃん。その脇には何か石になってるヘッドイーターがいるし。その奥の洞窟に行きたいけど邪魔だなあ。もう針もないし。仕方ないからとりあえず戻ろう。海沿いの細いとこ抜けて、建物を経由してカズンに戻るらしい。あれ?海の向こうに島見たいのが見える。どうやっていくんだろう?そうだ!アクエリアンブーツをはけば橋が架かっているに違いない。(このときライル君は俺って本当に天才かと思ったらしい。ばか)ほーら、橋が架かって・・って、確かに橋はあるけど見当違いのところから架かってるぞ。どうやっていくんだよ〜。樽が邪魔してあんなところまで行けない。この後いろいろ試行錯誤の上、海に落ちること数回、よく見て反対側に洞窟の出口を発見。ふむ、あの洞窟の入口を探せばいいわけか。とにかく村の中心に戻ってまだ行っていない建物を調べてみよう。
で、探してみても見つからない。精霊の地図でもそれらしいとこがない。おかしいなあこの家の脇から行けそうなんだけど、なかったよなあ。地図が出来てるのに行ってないってことはないし。しかし、ここでライル君はKINGS3の制作者の思惑にずっぽりとはめられていたのでした。どうしてもわからなくて、とりあえず小さい子の家まで戻ってお姉ちゃんから2本目の針をもらってお茶を濁したりしているうちに、ふと考えて、もう一度怪しい家の脇を見に行った。手前側は木が立ちふさがっていて、入れない。ここは来たことあるよな。でももう一方は、あっ、すきまに入れるじゃない!洞窟もあったし。うーん、制作者に一本とられた。行ってもいない場所の地図を表示してしまうとは。精霊の地図ばかりあてにしていた私が馬鹿だったわけね。というわけで、無事にバキュラシアソードをゲット。もろに水の属性を持った武器だね。きっと使わないけど。なんか無駄足だったなあ。

6月27日
カズンでやり残しは、例の石化したヘッドイーターの洞窟ですね。針でつんっとして、倒しましょ。洞窟を進んで行くと、雪の平原に出た。とりあえず一回りしてみよう。なんか意味のない穴が空いてるなあ。誰が掘ったんだか。ずーっと海の方まで行くと、洞窟の入り口を発見。入ってみると「死の通路」だって。どれどれ、と歩き出したとたんに壁から槍が出てきて串刺し。うう、ここは嫌いだ。
とりあえず、死の通路は後回しにして、雪の平原探索再開。しばらく海沿いを行くと体力回復の泉と宿らしきものを発見。宿に入ると主人はいなかったけど代わりにラルーゴにいたミーナという商人(旅人?)がいた。なんか急に馴れ馴れしくなってる。「あなたを待ってたのよ」とか言われてもなあ・・で、「これ私の家の鍵なの」とかいって渡されるし。すごい、ついに硬派のKINGSがゲーム内恋愛か!まあ、もらったからには一度伺いますけどね。空き家に行っても面白くないけど・・
宿屋を出て探索を続けると、大きな岩で封印された洞窟を発見。入れないからこれもそのまま残しておくことに。探索が終わったので、とりあえず回りにいる敵を全滅させておいてから、カズンに戻った。さて、次はやり残した盗賊の通路から行ける2箇所だね。まずは、ヴァーダイト東端へ。
またまた、高所恐怖症の人には絶えられない風景ですなあ。おっ、橋の渡り切ったところに見慣れない敵がいるぞ。説明書に書いてあったシェルドラゴンだ。確か頭から切りつけないと倒せないんだよね。邪魔だなあ。これ、横すり抜けられないかな。ここで、ライル君は3度谷底におっこちました。で、4度めにして、すり抜けに成功!頭ざくざくやって、邪魔者を抹殺。ざまあ。
で、ずんずん進んで行くと、家を発見。中にはクローネさんという人がいる。なになに、ハイエルフの神殿?、イシリウスの鍵?オルラディンに近づける?ってことは、ここはイシリウスの鍵が手に入ってから来いってこと?げー、無駄足。仕方ないので盗賊の通路まで逆戻り。
次にドワーフの洞窟へ。地上に出てすぐにトンカン音のする洞窟を発見するが、扉にかぎが掛かっていて中には入れない。まあいいや、順番に行こう。次の洞窟では、盗賊の通路で出会った奴の師匠がいた。おまえ、学者なの?それともただの好き者?なんか異様に商売っけのあるインディージョーンズって感じ。そうこうしているうちにドワーフの洞窟の本体を発見。ずんずん進みましょ。特にイベント系もなく奥に行くと、さっきの鍵のかかっていたとこの裏側にたどり着いた。鍛冶屋さんがいた。やっぱりドワーフと言えば鍛冶屋ですよね。そういえば、シュドムの洞窟でブロミウスを拾っていたよね。例の学者さんも探してたやつ。あれを渡したら武器作ってくれるかなあ?「武器は作らねえ。息子を殺したようなもんだから。防具なら作ってやる。」だって。武器は欲しけりゃ息子の墓に行けってさ。おいおい、投げやりな親だなあ。まあ、盾を作ってもらうことにして、待時間に息子さんの墓参りでもしましょう。墓参りをすまして、脇に落ちていたエルクリスボウを土産にいただいて、戻ってみてもまだ出来ていないという。ははーん、一度この地を離れないとだめなわけだな。時間稼ぎの常套手段だ。とりあえず出よ。
マップの埋まっていない部分を探索しようと、再び地上からドワーフの洞窟に入り込んでみる。そうすると、すぐ入り口のところに商人がいるじゃないですか。ライル君迷宮ないはすべて「左手の法則」で歩くもんだから、発見できませんでした。で、この商人の扱っているものを見ると、オルラディンの鍵がある。やあ、これで毒の通路の探索を再開できるぞと思って、2つ購入。とりあえず、開かなかった部分が2箇所あったから。(お金がなかったからともいう)さて、盾が出来るまでの時間稼ぎに毒の通路に戻りましょ。
イシリウスの目を使ってラルーゴに戻って、毒の通路へ。南北の長い通路の途中にあった隠し扉から、なかにはいる。内部では、オルラディンメイルを発見。あと、オルラディンの針も。でも、ここまでで、オルラディンの鍵が尽きた。もう金もないから買えないし・・しかたない、また手にはいったら戻ってこよう。 そろそろいいだろうということで、ドワーフの鍛冶屋に行く。お、出来てる出来てる。じゃあ次は腕当てかな。とりあえず、このブローミアシールドはもらってくよ。

6月28日
さて、後残るは例の「死の通路」だね。やだなあ、気が進まないなあ。でもゲーム進まないし。しかたない行きますか。カズンに戻って雪の平原へ。ここでライル君ちょっと変化に気づいた。敵の種類が以前来たときと変わってる。もしかして、前に来たとき全滅させたから新しい敵が来たのかな?ともかく、ミーナ嬢の様子見もかねて探索してみましょう。途中敵を倒しているうちに、エクセレクターが成長した。これで、最終形態なわけですね。ほー強いじゃないの。それまであまり使っていなかったんですけど、ここで持ち換え。で、宿に行ってみると、ミーナの置き手紙を発見。なになに、「ガランへの行き方がわかりましたので、父を探しに行きます。ついでにイシリウスの冠も持ってくるわ」だって。なるほど、じゃあ待ってればイシリウスの冠が手にはいるわけか・・・ってなわけないですよねやっぱり。よくわからないまま外に出て、例の封印されていた洞窟を見てみると、左脇になにやらスイッチのようなものが出ている。スイッチを引っ張ると、おお、岩が沈んで行く。先に進めるわ。もしかしてこのスイッチはミーナが見つけたわけ?なるほど、ということはこの先にイシリウスの冠があるわけね。案の定地名はガラン渓谷だし。まあ、いままでのパターンからいって、ミーナが途中にいて、「魔物が強くて先に進めないの。お願い父を探して。」とか言うんだろうな。
というわけで、嫌いな死の通路の探索は後回しにして、ガラン渓谷探索に出発。ここの敵は雪の平原の敵と同じで、岩を投げてくる奴と全体魔法を使ってくる奴。はまると厄介なんですよ。平原のように広い場所なら、岩をよけながらザクザク出来るんだけど、通路で一度岩にぶちあたると立て続けにやられてさようならという場面がありました。ライル君も魔法を強力なものに置き換えて再度チャレンジ。途中の岩壁にミーナの書き置きを発見「イシリウスの冠見つけたけど取られた」だって、とにかく先に進む。書き置きがあった通路をまっすぐに進んで行くと、すぐに倒れているミーナを発見。「ミーナの死体」とか無感情に出てるよおい。予想では生きてると思ったんだけどなあ。まあ硬派のKINGSでは恋愛は成就しませんか。ちょっと合掌してから、奥の部屋で敵をザクザク。弔い合戦です。一匹倒すと、なにやら落としていった、ありゃ「イシリウスの冠」じゃん。これで、イシリウス3神器がそろったわけね。タイミングよくエクセレクターも最終形態になってるし。ここの探索はおいといて、とりあえずレオンのところに戻りましょ。ということで、「イシリウスの目」を使ってラルーゴ経由でクイストに。
レオンに会って、剣とイシリウス3神器を渡すと、しばらく時間がかかるとのこと。なるほど、マップ切り替えを何度かやればいいわけでしょ。じゃあ、兵舎と往復しましょう。一度兵舎まで行って、戻ってくると、「もうちょっとで出来ます」だって。もう一回行きましょうかね。ただ行くのもなんなので、ちょっと探索。PS-MLでエドがいたところにフレイムソードがあるとのことなので、これを取りに行きました。ちょっと外れたところにあるので探しにくかったみたいで、最初の通ったときは発見できなかったんだけど、何度も○ボタン押しているうちに無事発見。さて、レオンのところに戻りましょ。
レオンの家につくと、ありゃ?いない。家の中には、第1形態に戻ったエクセレクターとイシリウスの鍵と、置き手紙が放置されている。おいおい、盗まれたらどうするの。鍵開けっぱなしで不用心この上ないよ。「お会いしたかったのですが、時間がありません」だって。どこにいったんだろ。まあとりあえずイシリウスの鍵が手に入ったのでまた、探索に行けますよ。


エンディングまで
6月29日〜7月5日
(ライル君この間本業の方が忙しくてほとんど冒険できずじまい。一日1時間ぐらいづつしか使えずに、本格的な探索は出来ませんでした。)

うーん、時間がないからとりあえず今まで行ったところでやり残しを片づけていきましょ。最初はガラン渓谷へ。イシリウスの冠を見つけてすぐに帰ってきちゃったからその続き。ミーナはどうしてるかなと思ってミーナの死体のあったところへ。あれ?いないぞ。もしかして喰われたかな・・ぞっ。調べてみるとミーナの指輪発見。なーる、この指輪はミーナの話に出てきたアレフを呼び出す指輪だな。竜の泉を見つければいいわけだ。ここでは、これ以外にあまり収穫がなかったな。ああ、ブロミウスの残りの二つがここで手にはいりました。全部で5こ。これで、防具すべてを作ることが出来る。そういえば、ブロミウスシリーズの防具すべてを装備すると物理的ダメージを受けなくなるそうな。はやく作ってもらおう。
さて、続いてイシリウスの鍵が手に入ったら行く予定だったヴァーダイト東端の崖へ。早速いろいろ教えてくれたおっさんのところに。鍵持ってきたよ。どうすればいいわけ?「皆目見当がつかず途方にくれる毎日です。」おーい、途方にくれるなあ。おいらはどうすればいいんだ・・。役に立たないおっさんはとりあえずおいといて、仕方ないので周りを少し調べてみることにした。でも、結局行けるのは前と変わらない。「イシリウスの台座」ってのを見つけないことには話が進まないじゃないか。うろうろしているうちに、少しライル君気づいた。「この崖飛び越えられそう・・」良いあんばいに段差がついていて、幅の狭い所を発見して、意を決してダイブ!おおっ、行ける!これで、行動の幅が広がったぞ。かくしてこの地の歩き方を悟ったライル君は無事に「イシリウスの台座」を発見。早速、イシリウスの鍵を使う。あれ?何も起きない。どうしたの?なんで?さてはおやじだましやがったな。(ばか)
解った!方向があるんだ、きっと。こっち向きで使えばいいんだ。(ばか)などとやっているうちに台座のくぼみを発見。ここでライル君は自分のばかさ加減にやっと気づき、タバコに火をつけて一服・・・。
ちょっと落ち着いてから台座に鍵を埋め込んだ。うん、どっかで何かが起きたらしいぞ。これは予想通り例のゲートの間に橋が架かったに違いない。周りを見渡すと確かにゲートになにやら変化があった。よしよし。じゃあゲートを使って探索再開。
ゲートを使うと、今まで行けなかった崖の中央部に行けるようになった。周りを回っていると洞窟の入口を発見。中に入っていくと、怪しげな紋章が床に書いてある。ははーん、ワープするわけだ。どっかに。でも、まてよ。もしこのワープが一方通行で、戻ってくるまでにはワープ先の洞窟かなんかをクリアしてからとかなると、体力的にやばいな。ワープアイテムのイシリウスの鍵は台座に差しっぱなしだし・・
とりあえず戻って回復の水をいっぱい持って再度挑戦しよう。ライル君は台座まで戻って、鍵を外してラルーゴの回復の泉までワープ。
回復の泉で水をくんでから、再度崖へ。面倒なのでイシリウスの鍵を使って行くことにした。崖の回復の泉に到着。あれ?ゲートがアクティブになったままだ。鍵を外しても有効だったの?・・・またもライル君自己嫌悪。一服の後、復活したライル君は例のワープゾーンへ。なんか、KINGS1を思い出すね。ワープの先に待っていたのは「オルラディンの迷宮」だった。
ここは、雰囲気が毒の通路と同じだ。あそこもなにやらオルラディンの臭いがしたもんね。この迷宮には結晶石がいっぱいあるから、魔力のアップにかかせない場所だわ。で、ずんずん進んで行くと、再びワープゾーン発見。この迷宮は階層構造をしているんだ、なるほどね。飛び込んでみると、またちょっと雰囲気の違う場所に出た。「始まりの地」だって。そういえば、毒の通路の奥に「始まりの地で座して待つのみ」なんて言葉が壁に掘ってあったよな。ということは、ここにオルラディンがいるのかな。奥に行くと、何処かで見たような景色に。ああ、これはオープニングのデモプレイで通ってた所だ。木の橋が途中欠けてて、渡れないのかと思わせといて、じつは渡れるという。確か端っこを進んで行けばいいんだよね。楽勝。
そんな所を進んでいるうちに溶岩の流れる所に出た。最初は溶岩の中にいる敵を一生懸命攻撃したたんだけど、倒しても倒しても復活してくるからおかしいなと思ったら、溶岩を吐き出してる奴がいた。遠くから魔法でちくちくやってたから気がつかなかった。大もとを潰したら、溶岩も冷えたし、敵も出なくなったし。更に進むと、オルラディンの鍵で開く台座を発見。毒の通路にあった奴と一緒だ。開いてみると、骸骨が出てきた。外れかと思ったら何やら持ち物に入ったぞ。なになに、「魔王の首」だって?魔王って誰よ?うーん解らない。まあおいとこう。
別の方を調べていると、今度は妖精の石という物を見つけた。これもいまいち何に使うのか解らないな。あとで、鑑定僧に見てもらおう。
更に別のところを調べていると、突然洞窟になった。今まではちゃんとした建物だったのに。臭いな。何かあるに違いない。案の定奥に行くとBGMが変わって、怪しげな雰囲気に。最深部の部屋に入るとなにやら、天井から壁に大きな車輪みたいな物がついてる。でかい。何に使うんだろ。心理の鏡で見ても何も教えてくれないし、つついても何も起きないし。うーん、何かあると思ったんだけど、いまの段階では何もないのかな。仕方ない、一旦戻ろうっと、あれ?振り向くと、なにやら豪華な椅子が入口の死角にあるのに気づいた。
椅子に近づくと首のない骸骨が座ってる。なーる、さっきの骸骨はこれに使うわけね。ほら、よっと、首を骸骨につけると、なにやら、語り出す。えー、お前がオルラディンだったんだ。確かに始まりの地で座ってるもんね。でもなんで、首だけあんな所にあったの?謎だ。などと考えているうちに、強制的に反転させられて、ムービーに突入。属性ゲット以来久々のムービーだ。床から階段が迫り出してきて、天井付近の壁に大きな穴が空いた。こっちに行けってことだ。では、突入。
奥には竜王草の木があった。なになに、ヴォラドの意思?ふーん、イシリウスシリーズの防具関係をくれた。なるほどね。シースとギーラってのはヴォラドが作り出したものだったわけだ。で、その2つが意思に反して闘いあってしまったと。で、その後始末を俺が付けろと。身勝手な奴だなあ。そもそも人間もヴォラドが作ったんだろ。つまり、神様なわけだ。だったら、自分でケリつけなよ。こんな純粋な少年に父殺しのレッテル貼るくらいならさ。RPGで神様が出てくると、本当に全知全能のようなかかれ方をしているわりには身勝手な奴が多いんだよね。ひどい話さ。
愚痴っててもしょうがないよね。これが目的なんだから。解りました。イシリウスシリーズは有り難くもらっておきます。ということで、オルラディンの迷宮を後にしたライル君。次はいよいよ祈りの丘から、城に突入だ。(死の通路はどうした??)

7月6日
イシリウスの鍵を使って祈りの丘に到着したライル君は、とりあえず、辺りを探索することに。あ、ちなみにブロミウスシリーズはすべて手に入れました。剣とかの攻撃はほんとに食らわなくなるので驚きです。
しかし、ここ本当に墓だらけだなあ。調べるの面倒だよ。うろうろしているうちに、家を発見。入ってみると、ルリアンという女性がいた。キーフってやつがエントって奴を探しに城に行ったらしい。って、10年前の話でしょ。どうなってるか解るじゃない。まあいいや、鍵があるっていうから墓を調べて持っていきますよ。途中で死体で見つけたらおしえてあげるから。
更にうろうろしていると、なにやら結界に包まれた墓を発見。おお、アレフの墓だ。折れたムーンライトソードもある。でも、折れてるから武器としては使えないじゃん。どうすんの。そして、城の入口を発見した。いよいよ最終局面だね。
城にはいると、まずは中庭だった。左を見ると泉がある。なるほど、これが竜の泉だな。ここで、ミーナの指輪を使えばアレフに会えるんだ。早速使ってみよう。あれ?たしかに何かあるように光るけど、なにも現れないぞ。じゃあ、もう一回場所を変えて・・あれっ、なくなってる。げっ、どうすんの、アレフにあえないじゃん。なぜー。ちょっと困ってうろうろしていると、泉のはじっこに、異様にα値の低い(爆)物体があることを発見。一度、この部分を視界から外してから、再度見ないといけなかったらしい。ささいなことだけどちょっと不親切だな。アレフに話しかけると、剣の技を教えてやると言った。そういえば、この前グレインに会ったときも技を教えてやると言っていたなあ。KINGSの剣を振り始めてから魔法を発するっていう技のことだね。これって、3から始めた人って何のことだかわからないよな。いいのかなあ。で、アレフがその辺にお前の墓があるっていうから、さがしてみると、ありましたよ。おいおい、自分の息子の墓を勝手に作るかね。ひどい父親だ。ますます許せない。その墓の脇の立て看板を見ると、「この先王家の墓」だって。王家の墓?うーんどこかで、聞いた響き。とりあえず行ってみよう。
先に進むと、入口を発見。おっ、墓に入るのにワープするのか。どれどれ。と、ワープした先は確かに王家の墓。しばらく進んでみると、なにやらデジャビュを感じる。えーっと、これは・・そうだKINGS1の舞台じゃない!そうだよ、ここ。あ、ここに隠し部屋!、この宝箱には骸骨が・・いたいた。などと、ひとりではしゃいでいました。なつかしいな。でもところどころ違うところがある。通路の一部は土砂崩れみたいにつぶれているし。ちょっと奥に行くと、商人のライトを発見。懐かしいね。でも君、アンデッドになってるよ。ひさんだねえ。ギーラやメレル・ウルの話を聞いて、一番哀れなのはアルフレッド王なんだってさ。ふーん、一番哀れなのは僕自身だと思うんだけどなあ。まあいいや。
更に奥に進むと、ワープゾーンを発見。ワープした先は・・いきなり5階。ありゃrりゃ、さすがに全階層を復活させるわけには行かなかったか・・。ワープした先は更に何カ所かワープできる様なんだけど、一箇所アクティブじゃないワープホールがある。気になるなあ。とりあえず、アクティブな方に飛び込むと、見覚えのある場所に。でも、先に進めないよ〜。なんで?わかった!例の見えない橋だね。じゃあたぶん真ん中のこの辺から行けば・・・あーー、、どさっ。久々の墜落死。悲しい・・。仕方ない。墓所の探索は後回しにしよう。
気を取り直して、今度は城自体の探索に乗り出すことにした。城の中を大きく回り込んでいる通路を行くと、地下に延びている。地下は牢屋になっているみたい。この中の一部に見るからに怪しい壁を発見。調べようと近づくと、すり抜けて反対側にでた。先には人がいて話してみると、なんとキーフだって言うじゃない。すごい生きてたんだね。話を聞くと、エントってのも生きてるらしい。でも食料取りに行って帰ってきてないという。彼はルリアンのとこに帰るんだって。よろしくいっといてね、後で寄るからさあ。地下の探索が終わったので、今度は1階の探索へ、まともに行くと入れない(回廊の鍵が2個必要?)扉を迂回して、なんとか内部を探索できた。しばらく進むと、死体を発見。ありゃりゃ、エントさんだよ。腐乱してるよ。いったい食料取りに何日かかったの?だいたい、生きてる人がほとんどいないのに食料なんてあったわけ?キーフのそばには怪しげな骨が散乱してたし、君等は何食ってたのかなあ?まあ、細かいことは考えずに、探索を続けよう。で、ある宝箱の中から「幻の冠」というアイテムを発見した。これは、なんだ?調べても解らないし、でも確か「幻の杖」ってのが昔あったよなあ。あれと同じで隠し扉見つけてくれるんじゃないの。とおもって、身につけてみると、MPが少しづつ減るけど、案の定隠し扉の前の床にマークがつくようになった。こりゃあ便利だ。これと、ブロミウスシリーズつけてれば、あの罠だらけの死の通路も探索できるんじゃない?
ということで、城の探索はここで一時中断。ライル君は懸案となっていた死の通路の探索に出かけることになりました。

7月7日
死の通路の探索は、城の側から行くこともできるけどやっぱり順番としては氷の平原側から行くのが正しいよね。ということで、氷の平原側から探索開始。隠し扉を見つけようとして今まではザクザク罠にやられてたけど、ブロミウスシリーズのおかげで、ぜんぜんダメージ食らわなくなった。めでたい。でも、回転のこぎり見たいのだけは毒が塗ってあるらしく、その分のダメージは食らう。しょうがないか。で、幻の冠のおかげで、すいすいと中の探索が進みまして、あるところで、「聖王の鍵」という物を発見。どうやら、王家の宝箱を開けるのに使うらしい。ということは、例のスタート地点の近くの開かなかった豪華な宝箱もこれで開くわけだ。よし、行ってみよう。ということで、イシリウスの鍵を使ってクイストへ。
家の近くの地下に潜った所の隠し部屋にあった王家の宝箱を開くと、「トリプルファング」が出てきた。ラッキー。「メレル・ウルの剣」とどっちが強いかな。 さて、これから、本格的に城の探索に出かけましょう!
さっき地下には出かけたので、一階の探索を再開しよう。幻の冠をつけた状態でずっと探索したのだけれど、隠し扉はさっきの一箇所のみ。全然普通の迷宮だ。なんか拍子抜けしているところに、回廊の鍵を使わないと開かない扉に出くわした。温存しておいた回廊の鍵を使って奥へ進む。どうやら2階につながっているようだ。この城の規模はどれくらいなんだろ。定石としては5層くらいだろうな。
いろいろ見て回ったが、結局隠し扉は一つも発見されなかった。どうしたんだろう。王家の紋章の入った扉が3枚あるだけで、他に扉もないし。やな予感。仕方なく一番奥の扉をチェックしてみることにしよう。扉の前に立つと・・あれ?勝手にムービーに切り替わって、あれ?ずんずん進んで、あれ?王様がいて・・・おいおい、どういうこと、まだだってムーンライトソード折れたままだし、まずいんじゃない。
あっ、何か光るたま打ってきた。だってムービーだから避けようがないよ!いきなりリアルタイムに復帰した。と思ったら、前方から王がなんか魔法を打ってきた。がん!あーーー。まさか、いきなりラストバトルに突入するなどとは思っても見なかったために、ヒットポイントもそんなに多くなかったから、一発の魔法で負けてしまった。畜生!しかし、ここまで来るにのにセーブしてないんだよなあ。間にレベルや体力も上がってるから、しかたない。ロードしないでクイストからやりますか。初めてだなあ。竜王草の実が取れるよ、やっと。
さて、王様も結構強いし、ムーンライトソードも折れたままだしどうしようか。そういえば王様の部屋以外に2つ開けてない扉があったからまずそこへ行こう。なんかあるはずだ。王家の宝箱があった。中身はえーと、「煌の羽」。うーん、羽ってことは飛べるようになるとか?だとすると、例の墓所の先に進めるようになるかもしれん(ばか)。鑑定してもらおう。ラルーゴにワープして鑑定僧の家に伺う。なになに、「光の魔力が増す。特殊攻撃を防ぐ。」・・・・関係なかった・・。でも役に立ちそうだね。さて、ということは残るはやっぱり王家の墓所の奥しか無い。
ふたたび墓所の最深部に戻ってきたライル君。じーっと崖の端を見つめて、ふらふらと・・・いかんっ、飛び降りてはいかん。この前やっただろう、それは!でも、どうしよう。そうだ、ムーンライトソードと妖精の石にはギーラの意思が宿っているってだれか言ってたよな。ということは、この石像?の前で妖精の石とかムーンライトソードとか使えばいいんじゃん!
って・・・・全然だめ。悲しげに「なにも起こらない」。うーんどうしよう。この石像に何かあるんだよなあ。攻撃は聞かないし、魔法も効かないし。でも、他の属性の魔法だったら効くかもしれない。と思って全部の属性の魔法を打ってみたけどやっぱりだめ。うーん、どうして。
あれっ、この石像の上についてる2個の燭台、1個火が消えてるぞ。反対側の石像の上のは両方ついてる。ははーん、風の館の時みたいに、この燭台に火をつければいいんだな。ファイアーボール、ファイアーボールっと。えいっ、って全然つかないじゃないか、どうなってるんだ? わかった、今回は点けるんじゃなくて消すんだ。じゃあ風系の魔法か水系の魔法で。だめだ、消せない。最上位呪文使ってもだめだ。
ライル君はこのとき本当に途方にくれていました。明日MLかNYに質問出そうかなあと真剣に考えていたくらいです。あと、やっていないことって何かなあ。臭いのは妖精の石だけなんだよね。だったら、いろんなとこで使ってみよう。一段階戻って、例の使えないワープゾーンの上で使ってみたら・・だめ。関係なし。うーん、じゃあ石像の間にある柱の前・・だめ。じゃあ、崖っつぷち・・お、おお、ムービーにつながったぞ、おおっ、橋が架かる!ばんざーい、これで、向こうに行ける。
さっそくずんずん進むと、ワープゾーンが。こんどは何処に行くのかととりあえず乗ってみると、ムービーに再び突入。うげっ、なんかグロいなあ。バイオ系だぞ。もしかして、これがギーラの意思?ムーンライトソードが復元していくもんね。でも、一言も言わない。しかも、復元が終わった後はワープゾーンも無くなってるし。結局あれは何だったんだろう?まあ、とにかくムーンライトソードは戻ったからよしとしよう。さて、今度こそ最後の戦いだ。
ふたたび、玉座の部屋の前に到着。今回は回復の水もあるだけ持ってきたし(11個)、竜王草の実も22個あるし、絶対大丈夫でしょう。ちなみに、装備は、剣が当然ムーンライトソード、防具系はイシリウスシリーズ、アイテムが「煌の羽」「漆黒の指輪」です。魔法剣も使えるし、行くぜ!
さっきのようにあわてて、魔法の直撃を食らったりはしない。最後の戦いらしく、華々しく決着をつけてやるぜ親父!魔法剣!えいっ、えいっ、っと。あ、あれちょっと、なんで倒れるわけ?まだ竜王草の実どころか、回復の水も使ってないよ。弱すぎるよ親父。まさかこれで終わりじゃないよね。きっと悪魔に魂を売っているから、変身するんでしょ。
ムービーに突入したんで、やっぱり変身か?と思ったのもつかのま、「私は10年前に死んでいたんだ」だって。「これで終わりじゃない。シースを倒さねばならない」だって。じゃあ親父はもう死んでて、シースの操る使い魔みたいなのが乗っ取っていたとそういうわけだな。なるほどね。どうりで弱いわけだ。そのわりにはアレフの魔法剣はじき返してたよなあ??
親父の遺言が終わると、玉座の上に何か浮き出した。クリスタルの化け物みたいなのだけど、これがシース?(ばか)。魔法打っても全然効かないよ。剣で攻撃してもだめだしって、あっ、ワープした。俺はワープアイテムに向かって魔法剣ぶっ放してたんだ。ばかみたい。
ワープした先には、いましたいました。白い竜シース。今度は強そうだ。魔法剣連発で、がんがんぶっ放す。途中、3回ほど回復の水飲んで、リカバリー。最後は都合よくちょうど普通に剣で切りかかった時だった。
徐々に画面がブラックアウトして行く。終わった。長い旅だった。(こんな忙しいときに・・)

・・・

シースを倒したことで、国に光が戻ってきた。それとともに、人々も戻ってくるだろう。前王の息子、つまり王子である僕ライルがこの国の次期王になるのだろう。(なぜかこの国は権力争いという物がないらしいから。)魔物に取りつかれたり、神様に負けたりしなければ、暗殺される心配もないし。平和な国だな。
そういえば、いくつか気がかりがある。消えてしまったレオンの行方だ。捜し方が甘かったのか結局見つからない。ミーナも丁重に葬ってやりたかったのに死体が(骨すら)出てこない。城下にのこっていたルリアンもどこかにいってしまった。キーフは戻ると言っておきながら、地下から1階に行く途中で無残にも殺されていた。
とりあえず、国王として最初になすべきことは、この城の再建設だな。だいたい、崖の上にあるのか下にあるのか最初から最後まで分からなかった。どういう立地条件なんだろう。それはともかく、ここまで多くの人間の血の染みついた城に住むなんてもっての外だ。冗談じゃない。建て直すのにかなりの人足が必要だから、それによって国の経済も活性化するしいいことづくめだな。
あっそうだ、一つ忘れていたあの「食いしん坊万歳」を家臣にしなきゃいけないんだった。食費がかさむなあ・・・・


これで、「ライル君の冒険日記」は終了です。長い間つきあっていただきましてありがとうございました。今回は、こんな感じでかなりくだけた物にしてきましたが、次回以降はいろいろ趣向を変えて行こうと思っています。
とりあえず、次回は、
SCEの考え方を真っ向から逆手にとった(笑)、超シリアス戦記ロマン「ポポロクロイス・ストーリーズ」
をお送りします!
(でも、スタートはちょっと遅れます。ごめんなさい。)

それでは。See You!



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